Sに恋をした。
いや、恋に落ちたのだ。
S のインプレッションムービーを見てしまったあの日から、
寝ても覚めても頭の中はSで一杯だ。
すっかり心奪われてしまった。
スペック、ポテンシャル、装備、オプション、無限、
生産台数、納期、オーダーインプット日、etc.
S の全てが知りたい。
S に関する一挙手一投足が気にかかる。
Oh My GOD!
私にとって S とは、それ程の存在なのだ。
鋭いまなざし、セクシーな Hip Line。
正面からうかがえる、少々やんちゃな面構え。
躍動感あふれる優美なサイドライン。
どこから見ても、一寸の隙も見当たらない。
正に完璧、PERFECT!
一秒でも早く逢いたくて、潜入取材を敢行。
うおおおおおおおーーーっ、これが、第一号車だ!!
憧れの、初めて対面する実車。
ビューティフル!
早速、オーナー様に撮影と掲載の許可を頂き激写タイム。


まず、撮影すべく S のハンドルを握り、プッシュボタンをON。
う〜ん、心地よいエンジン音が後方から聴こえる。(うっとり)
このまま走り去りたい想いをグッとこらえ・・・
しかーし、ここで敢えてマイナス情報もお伝えしよう。
まず、ドアノブがとんでもなく低いので、身長130cm以上の方は
随分と腰を屈めなきゃイケマセン。
でも、いいーんですっ!
乗り降りも、地面にしゃがむ勢いなので、腰痛持ちの方は要注意です。
でも、いいーんですっ!
それから、デザインがステキなサイドミラーは、衝撃の薄さなので
ごっつ見難い。電動格納は重くなるからか、手動格納。
立体駐車場などでは大変不便そう。
それでも、いいーんですっ!
それからそれから、視界が狭く恐ろしくバックがし難い。
後ろなんて、ちっとも見えません。
そんなの、いいーんですっ!
バックカメラがセットされる、センターディスプレイの装着をお勧めします。
でもね、いいんです、ノープロブレム。
そんなこと、気にしない。
S への障害にはならない。
恋は盲目。
もはや、私の瞳には S しか映らない。
GATE 660
http://www.honda.co.jp/S660/gate/



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