こんにちは! CA奥村です🥷🏻 この数日間とんでもない寒さでしたね🥶 皆様は大丈夫でしたか? 10年に1度級の最強寒波ということで 雪は吹雪き、一瞬で雪が積もったので こんなことがあるのかとびっくりしていました、、 そして怖いのが、道路です。 
今日の朝、通勤の道が凍結しており見事に転けかけました💦 徒歩はもちろん、車やバイク、自転車の方は 本当に慎重に運転をしないと大きな事故やトラブルに繋がってしまいます😓 今日は 路面凍結=アイスバーン についてお話しようと思います! 
アイスバーンには種類があります。 🟠 圧雪アイスバーン 雪が溶けて固まるが繰り返され、車の往来によって踏み固められ、カチカチ、ツルツルに圧縮されてできたアイスバーン。 この圧雪アイスバーンの上に薄く雪が降りかかっていると、気づかずに滑ってしまうことも… 🟠 ミラーバーン 圧雪アイスバーンが車の往来によりさらに踏み固められ、タイヤの摩擦によって磨き上げられた非常に滑りやすい状態のアイスバーン。 交通量の多い場所や、ブレーキをよく踏む交差点手前などに発生しやすいのが特徴。 🟠 ブラックアイスバーン 路面が薄い氷で覆われている状態のアイスバーン。 路面の黒い色が見えているため、この名前がついています。 氷の膜が薄いので非常に気付きにくく、夜であればブラックアイスバーンなのか、路面がぬれているだけなのかがわかりづらいのでスタッドレスを履いていてもとても危険です。 もちろん運転を控えるのが1番安全ですが、こんな状況の道路でも 通勤などで車を走らせなければいけない! そんな時もありますよね。 アイスバーンを走行する際に気をつけるべきポイント☝️ ⭐️スタッドレスタイヤ(チェーン付)の装着 何よりもまずこれが大切です! ノーマルタイヤでは危険度がかなり上がります。必ず装着するようにしましょう! ⭐️いろんな「急」は厳禁! 急ブレーキ、急加速、急発進、急なハンドル操作 これらはスリップしてしまう危険性、タイヤの回転が停止するブレーキロックが作動しハンドル操作が利かなくなる可能性もあります。 ⭐️十分な車間距離 アイスバーンの上を走行中は、ブレーキを踏んでも滑って止まれない、ハンドル操作時にスリップするなど自分だけでなく周りの車も巻き込み、事故が起こりやすいです。 被害を最小限に抑えられるように車間距離は十分にとりましょう! ⭐️凍結しやすい場所を避ける 橋や、トンネルの出入り口付近、日陰、山間部等 アイスバーンが起こりやすい場所を避けられるのであれば避けて走行しましょう。 ⭐️ブレーキは「ポンピングブレーキ」を ポンピングブレーキとは、止まりたい位置よりも早めのタイミングで何回かに小刻みにブレーキを踏む方法です。 急ブレーキにならないように減速しましょう! アイスバーンの上を走行するのは スケートリンクの上を走行しているような状態です! タイヤの性能や運転技術を過信せず、 急ハンドルや急ブレーキをしないような余裕を持った運転が大切です◎ 寒い冬も安心安全なカーライフをお過ごしください❄️⛄️
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