皆様、本日は「人日の節句」です。
七草の節句と言えばなんとなく知ってる方も多いのではないでしょうか?
そうです。
七草粥を食べる日です。
その七草とは…セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
よく子供のころに覚えたりしませんでしたか?
ところで、なぜ七草粥を食べるのでしょうか???
調べてみたら、、、
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。
こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ。
そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。
とのことでした。
お正月は普段より少し豪華な食事をする機会が増えて、胃も疲れちゃうんですね。
私の家では、毎年七草粥の中に小さく切ったお餅を入れていました。
かなり美味しくオススメですので試してみてください!!
七草粥は本来は朝に食べるのが習慣だそうですが、朝はバタバタして忙しい方もいるかと思います。
ですので、晩ご飯にゆっくりと食べて胃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
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